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【乗らないと撃つ、殺す】タンザニアで死にかけた話

time 2018/09/27

【乗らないと撃つ、殺す】タンザニアで死にかけた話

こんにちは。何度か死にかけたことのあるノビシロ.COMです。

今日はアフリカに行って二日目で強盗に遭い死ぬかと思った話をシェアします。

休学してアフリカに行った理由はこちら

【大学辞めてアフリカ行く!】アフリカ行きを決めたときの話

話は日本を出るところから。
ちなみにこの時は本当に死を覚悟しました笑

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仲間に見送られて出国

出国の時は幼なじみ3人が成田まで車を出してくれました。

成田でご飯を食べて談笑していたときはよかったのですが、
搭乗手続きが始まり彼らと別れてからはやっぱり心細かった笑

だけど新しい世界に行く高揚感もあってよく分からない感情に。

出国ロビーに立ったときのあのなんとも言えないワクワク感になれずにいたいなといつも思います。

感傷に浸るシーンは置いといて、「あぁ、おれは何回向こうで死にかけるかなぁ」と半ば冗談で考えてました。
(この時はそれが二日目で起こるなど知る由もなかった。)

僕はタンザニアに着いてから観光ビザを取ろうと思っていたのですが、
90日間50USDかかります(アフリカの難点はビザが高いこと)。

まず多くの人は在日本大使館で該当国のピザを取得すると思うので問題ないのですが、

日本で取得すると倍近くビザ代がかかるので個人的にはあまりオススメしていません。

もしアライバルビザを取る場合、日本で$50分は両替しておくことを強く推奨します。
(この理由は後ほど明記します。)

あ、アフリカに持っていった荷物の中で、
これは要らなかったもの、反対にこれだけは絶対に持って行けっていう記事は近日中に書きますね!

空港到着から事件は起こった

空港に降り立って10分後にはクレカを失った

先ほど日本にいる間に両替を済ませることをオススメしたのはここです。

現地で使える通貨(USDもしくはタンザニアシリング)を一切持っていなかった僕は、
パスポートを預け、ロビーの外にあるATMでキャッシングをしようとしました。

そしたらまさかのクレカが吸い込まれました。
そう、「Please Insert」の文字から変わらない。いきなりパニック。

とりあえず持ってた円をドルとシリングに替えてビザは取得しましたが、
クレカは返ってこない。その辺にいた空港関係の人に助けを求めても、
「おれらには何も出来ねえよー」って感じ笑

声をかけられた旅行代理店のおじさんに警察を呼んでもらい、
何とか明日返還という段階までこぎ着けました。

翌日昼に返せるとのことだったので、その日は予め取っていたホテルへ移動。
長時間の移動に疲れ、アクシデントに疲れですぐ爆睡。

おれはウィリアムズ

ホテルから約束の銀行までは徒歩15分ほどだったので散策がてら歩くことに。
道行く人に「karibu」(welcome,スワヒリ語でようこその意味)と声をかけられまくります。

その中で1人の男と歩きながら話す格好に。
男「karibu、おれはウィリアムズ。学校の先生をしてるんだ。どこから来たんだ?」

疑うという概念を一切持っていなかった僕。普通に話し込んでいたら一台の車が横付け。
その途端ウィリアムズが、「この車に乗れ。じゃないと撃つ、殺す」と言うではありませんか。

あ、終わったおれ。。。

とりあえず反抗はせず乗ることを選び、人気のないところへ。
道中もう1人乗ってきて相手は3人に。

車が止まり僕は両手足を抑えられ荷物を漁られる事態。

「Don’t move!!」

この時僕の脳裏に浮かんだのは「タンザニアで邦人死亡」の見出しが躍る記事。
「死んでなお親に迷惑をかけるのか」と本気で考えました笑

スマホ、カメラ、Gopro、現金(5万円分くらい)、ボールペン、爪切り、財布などなど
一通り金になるものは全て盗ったら、解放してくれて助かりました。

別に【おれ死にかけたけど生き延びたぜ武勇伝】をシェアしたいわけではなくて、

こういうこともあるから気を付けてという意味で書いています。

車から降ろされてからはトゥクトゥクに助けを求め、当初の目的地だった銀行までタダで連れて行ってくれたのですが。。。

学んだこと

現地人の明日返すは信じるな

これは少し語弊があるかも知れませんが、

基本的に明日と言われたら3日
あと五分待ってては最低でも30分だと思った方がいいでしょう。

せっかくトゥクトゥクのお兄ちゃんが、
善意で銀行に連れて行ってくれたのにカードは返還されず絶望しました。

「明日には絶対返せるから!!!」とスタッフも本気モード。
「いやそう言って今日帰ってきてないじゃん!おれどうしたらいいの?お金ないしホテル代も払えないんだけど!」

と言ったはいいものの、何を言っても今日戻ってこないのは確かだからあきらめてホテルへ。

事情を説明して支払いを待ってくれるように話をつけてから、
Wi-Fiを使えるカフェの場所を聞きそこでタンザニアにいる知り合いに片っ端から連絡。

もうこの時にはカフェでパソコンいじりながら1人大号泣してました(笑)
変なアジア人が1人で泣いてるー!って周りの人たちはなったかと。。。笑

結果すぐに動ける人はおらず、
大使館に連絡しても「ホテルがあってクレカも明日返還されるなら大丈夫ですねー」で終わり。

こういうときに限って銀行のこと信用しすぎ!

でも出来ることもないからとにかく「明日」を信じてホテルに戻り17時頃には就寝。

とにかく諦めない

基本的に脳天気なので、何とかなるだろうと思ってました笑

ただ朝になって約束の時間になっても銀行から電話はかかってこず。

さすがに焦りを覚え、ホテルの人も僕が宿泊代を踏み倒すのでは?という疑いの目を向け始めたので、
もう一度カフェに行き、タンザニアでビジネスをしている方に連絡したら、

すぐに会社のドライバーを送ってくれて宿泊代も払ってくれました。

本当に頭が上がらない。ありがとうございました!

ただそうなってからは早かった!
クレカの返還も現地スタッフを同行させて無事済ませられたし、
帰国してから保険を請求するのに必要な盗難レポートの発行も警察でやってくれました。

命の恩人です。

ちなみに助けてくれたのは、
アフリカビジネスに興味のある人ならほとんど知っているであろうWASSHAの方々です。

最後に

一つ勘違いしてほしくないのは、

これはアフリカだから起きたわけではないということ。
よく「世界一危険な国~」みたいなタイトルの記事を見ますが決してそこまで危ない場所ではなく、
ただただ僕の運が悪かったのです。

色んな国でこういう目に遭うリスクはあるし、
実際東京よりもルワンダの首都キガリの方が犯罪発生率は低いとまで言われています。

僕が危険な目に遭ったことを赤裸々に書いているのは、
これから行く人に気を付けてほしい、ただそれだけです。

と、言うわけで。
もしアフリカに行かれる際は気を付けて楽しい旅行にしてください:)
Take care!

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 ノビシロ.COMについて

大学3年生。 旅・読書・お酒・コーヒー・暗号通貨・ブロックチェーン・これから立ち上げるカフェのことなど、 広めのテーマで記事を書いていきます。 [詳細]

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