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国際協力に興味がある人へ

time 2018/11/03

国際協力に興味がある人へ

僕がアフリカに興味を持ったルーツは、
イラク戦争やスーダンに父親が派遣されていたこと。

その時のことを聞いてから、
将来は絶対にそういう国で仕事をするぞ!
大学二年になるまでずっと考えていました。


Photo by Bimo Luki on Unsplash

で、意を決してアフリカに行ったわけですが、
最近は国際協力をしたいという思いは正直消えました。

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この記事は国際協力に関心がある人、特に学生に向けて書いています。

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国際協力って何?

国際協力を目指す人はすごく増えていると思う。

日本だけでなく、世界の問題に目を向ける人がたくさんいることは、
本当にすごいことだし尊敬しています。

かく言う僕もイラク戦争やスーダンに派遣された父に話を聞き、
「何かしてあげたい!」そう思いながら育ちました。

いざ大学生になって現場に行ってみて感じたのは、
自分に出来ることは本当に小さなこと。

まずすべきなのは
目の前にいてくれる人を大事にすることなんだってこと。

どこの誰のために?

大学やセミナーに行って話を聞いて、
「そうか、世界ではこれだけの人が困ってるのか!」
これが入り口になる人は多い。

だけど、実際に自分がその現場を見て、
自分事として捉えることが出来ないと、
なかなか実感をもって勉強することも出来ない。

つまり恐れずに言えば「机上の空論」になってしまう。

だからまずは日本を出て、
ドキュメンタリーやブログを通じて知った世界から飛び出そう。


Photo by Kaique Rocha from Pexels
(ファインダー越しではなく自分の目で見て感じることが大事)

どこの誰がどんな風に困っているのか。
それに対して自分は何が出来るのか。

そうしないとあまりにも議論に当ててる時間がもったいない。

本当に困っているの?

実際にアフリカに訪れてみて、思っていた以上に困っている人は少ない。
少なくとも僕が訪れた地域ではだけど。

コンゴなど、まだまだ資源を巡った紛争で苦しむ人々もたくさんいると聞くが、
それに対して自分が出来ることは何か。


Photo by Bimo Luki on Unsplash

そうなると「自分の価値」ってなんだろう、
そんな問いにぶつかる。

もちろん大変な状況にいる人に出会わなかったわけではない。
物乞いをしてくる子に出会ったし、病気で苦しむ人も見た。

だけど、何も出来なかった。

いつかアフリカでビジネスをはじめて雇用を生み、
少しでも彼らの生活をよくしたい。

そんな思いを持っているだけで、実際には何も出来ない。
むしろ助けられることの方が多かった。

ローカルな場所に行ってホームステイをすれば、
ただで泊めてくれて食事も出してくれた。

日本から来た見知らぬ外国人なのに。
なんでこんなに優しくしてくれるんだろう。

そんなことを聞いたら、
「You’re my son」君はおれの息子だからだよ

自分の考えが嫌いになった。
何がビジネス
何が雇用
何が経済発展
何が国際協力

自分よりも遥かに豊かな心を持った人たちに出会った。

一人を笑顔に出来るならそれはすごいこと

僕はどれだけの人の役に立ててるだろうか。

どれだけの人を笑顔に出来るだろう。

何も出来ない自分に気付いた。気付かされた。

人一人を笑顔にすることが本当に大事で、本当に難しいんだってこと。

学生が何かしたところで何も変わらない

正直に言うと、学生に出来ることなんてたいしたことない。
お金も経験も知識もない。

ただ一つ持ち合わせているのは「想い」

だけどそれだけでは解決にはならない。
現場を見ない限り磨かれるのはディスカッションとリサーチ力。

現場を見ればこそ、スタートラインに立てる。
より具体的にどうすればいいのかを考えるようになる。
そのアイデアを実践してみる。
うまく行かない。また考える。

僕はそれを繰り返すことが大切だと思う。

机上の空論にならないためにも。

最後に

ここまで読んでいただいた方は、
「ふーん、じゃあ結局なにすればいいの?ネガティブな考え持ってるね」
そう思われたかもしれない。

最後にそこに触れていきたい。

じゃあ何が出来るのか

正直に言うと、分からないです。

ここまで偉そうに持論をたれてきてそれかい!

そうなんです。正確に言うともっと分からなくなった。
分かったことはそれでも考え続けないといけないということ。

まだ厳しい生活を強いられている人たちがどうしたら自由を手にできるのか
そのために自分に出来ることは何か

考えながらも動くことをとめたらいけないんだと思う。
でも最近なんとなく
こういうことしながら生きていくのかな
みたいなことが見えてきたので、
最後にそれをシェアします。

これからの指針

これから本格的にデザイナーを目指します。
というより表現したいことがたくさんある。

僕はきっと現場で何かをするより、
人々に気づきをもたらすことの方が向いてるんじゃないか、
そう思うから。

デザインでそれが出来るのか。
正直それも分からない。

でもこれから大切なことは、
どうすれば人々が社会課題に目を向けるようになるのか
そこだと思うんです。

一人力のある人が頑張るより、
より多くの人を巻き込んでやる方がインパクトは大きい。

そのために必要なのはエンタメ性。
つまり”楽しい”という感情を大事にすること。

難しい顔をして考えて何かに取り組むのも時に大事。
だけど皆がその役割を負う必要はない。

それぞれが出来ることを出来る範囲で。

そんなことをデザインを通じて訴えたいと思う。
全くのど素人だし、それに必要なパソコンもソフトもまだ買えてない。
それがなんともカッコ悪いことだけど、日々何を表現したいのか考えている。

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大学3年生。 旅・読書・お酒・コーヒー・暗号通貨・ブロックチェーン・これから立ち上げるカフェのことなど、 広めのテーマで記事を書いていきます。 [詳細]

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