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一年近くアフリカで暮らして変わったこと

time 2018/11/10

一年近くアフリカで暮らして変わったこと

「休学してアフリカに行っていた」
これだけで会ったことない人からでも話を聞いてみたいと言われることがある。

正直行く前は特別なことをしてるとか一切思ってなかったし、
例えるなら「ちょっと温泉行ってこよ」くらいのノリ。

のちにもったいないことをしたなと思うわけですが笑

そんなわけで、初対面の人に良く聞かれる
「アフリカ行く前後で大きく変わったこと」をシェアします。

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人生がもっと分からなくなった

なぜアフリカに行こうと思ったのか、
向こうで何したかみたいなことは過去の記事をご覧ください。

【大学辞めてアフリカ行く!】アフリカ行きを決めたときの話

もともとビジネスによる貧困問題へのアプローチに関心があって、
行けばなんとなくでも見えるモノはあるだろうと楽観してました。

何か見えるどころか,行く前に見えてたものすら失って帰ってきました(笑)

やりたいことが見つかると思ってたら…


(行けば何かしらやりたいことが分かると思ってた)

旅・インターン・ボランティア、色んなことやって色んな人に会ってたら、
「お!これこそは!」みたいな出会いがあると信じてました。

でも実際あんまり困ってる人いないし、
「あれ、おれ何しに来たの?」感が半端じゃなかった。
正直これは今だから言える話で(笑)

当時は「休学して金借りて来てるのに何も残せないのはやばい!」
という不安に駆られ、一時期軽い鬱も経験。

そんななか、滞在半年くらい経った頃に、
とあるイベントで出会ったウガンダ人ビジネスパーソンに言われた言葉が結構刺さって、
以来開き直りました。

それが、
「Love and trust what you’re doing and yourself. Even if you lost your way, keep asking.」

「あなたが今やっていること、あなた自身を愛して信じること。
もし迷ったとしても、自分に問い続けること。」

およそ日本人からは言われない言葉。

どっちがいい悪いの話ではなくて、
具体的な解を探ろうとする傾向にある日本人と、
まずは素直に認めて受け入れること、且つ肯定してくれたウガンダ人。

どっちも大切だなと思います。

自分の存在の小ささを知った

少し前に「あまり困ってる人に出会わなかった」
と書きましたが、もちろん出会いました。

学校に行けない子、病気のある人、路上で暮らす子。
たくさん出会ったし、世の中の不条理さも経験しました。


(孤児院で暮らす子)

一方で、日本にいたら出会えなかった「77億分の1」に出会ったことで、
「あぁ、ミジンコみたいなもんだな自分」と自分の小ささを再認識。

それを最も感じたのが高速バスでの移動。

山の上、周りに文字通り何もない場所で暮らす人たち、
サバンナで自分より背の高い棒きれを持って牛を数頭引き連れて歩くマサイの子供。

もちろん街でも出会いはたくさんあったけど、
文明からは離れている人々の暮らしを自分の目で見たときに、
「77億通りの人生があるんだな」って痛烈に感じた。

みんな違ってみんないい

この時にこの言葉の理解が深まりました。

価値観の変化

実際に殺されかけたり、ものを盗られたりしたことで、
価値観が少しずつ壊されていったのはたしか。

人を信じたいしそうしないと生きていけないのに信じられなくなったり、
かと思うと、疑っていた人がめちゃめちゃいい人で、
「あぁ、こんないい人を疑ってたんだ自分」と自己嫌悪に陥ったり。

停電してしばらくキャンドルナイトをしたり、
水が止まって何も出来なくなったり。

でも学ぶことの本質は【自己破壊】だなとあるとき達観して、
それ以来、未知が大好きになりました(笑)

見たことない景色、出会ったことのない人、食べたことのない食べ物、
そういう未知のものに出会ったときに自分がどうリアクションするのか、
そんな瞬間が最高にたのしい。

悩むことがポジティブなことになった

これは当ブログのメインテーマ「ノビシロ」の由来にもなっていて、
記事にもしたので、「ノビシロってなんやねん!」と思った方、
是非覗いてみてください。
あと2つ目の記事は大人って何やねんて話です。

当ブログ【ノビシロ.COMについて】

【遊べるのは学生のうち説】を覆したい_大人について本気で考えてみた

悩むって最高だと思ってて、
今いる場所から動こうとしているから生まれるよねってことを書いてます。

興味の幅が劇的に広がった

これについても記事にまとめてあるので是非覗いてほしいのですが、

今まで選んでこなかったことに大きな可能性があるのかもしれない

興味の幅が広がった理由としては、
自分にとって幸せってなんぞや
みたいなのを常々考えているからだと思ってて、考え始めたのが高校3年生の時。
こちら記事にしてあるので…笑

【前十字靱帯断裂!半月板も損傷!】苦悶の高校時代から大学へ

ただの過去記事紹介記事にはしたくないので少し変化したことを書き足します。

自分の人生っていうコンテンツをどうやって消費していくか、
翻って言えばどう死にたいかも常々考えています。

それを端的に表現すると、【Smile & Go】笑って死ぬ
笑って死ぬためには生きている間なるべく笑っていることが大事で、
じゃあどうしたら笑っていられるかみたいなことで。

要は「メタ化して自分を見てみる」ってことに帰結するんだと思います。
(ありきたりなまとめでごめんなさい)

最後に

ここまでほとんど過去記事の紹介記事みたいになってしまったので、
まとめとして「興味があるならアフリカ行こう」というメッセージで終わります(笑)

全員アフリカ行こう

道を歩いてたら「Hello my friend!」「Hello my bro!」
「いやおれお前の兄弟でもないしなんなら初対面だわ!」

最初の頃はそうやって思ってました(笑)

たまに全力でウィンクを飛ばしてくれたり、
「Give me your hair.」って言われたり。

一番面白かったのは、
乗り合いバスを降りてすぐのところにいた男の人に、
「Wow! You’re really handsome!!!」と言われたこと(笑)

そういう日本では起こりえない異文化体験も出来るし、
真面目な話をすると、知るべきことがたくさんある。

学校に通えること、食事が食べられること、ライフラインがほとんど止まらないこと、
最低限生きていけるように守られていること。
これってものすごいことで。

(煌々と光る東京の夜景)

先日駅で見かけた「駅の清掃求人ポスター」に、
189000円/月って書いてあったけど、誰でもこのお金がもらえる。

もちろん物価のこともあるけど、
満たされた環境にいるということに無自覚な人が多すぎる。

それを相対化するためにアフリカに行こうと言うのは失礼だけど、
豊かさって何?幸せって何?生きるってどういうこと?

そんなことを考えるきっかけとしていい選択肢だとおもいます。

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 ノビシロ.COMについて

大学3年生。 旅・読書・お酒・コーヒー・暗号通貨・ブロックチェーン・これから立ち上げるカフェのことなど、 広めのテーマで記事を書いていきます。 [詳細]

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