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知識のサラダボウルを持とう

time 2018/11/25

知識のサラダボウルを持とう

ーー人種のサラダボウルーー

多様な人種が集まったアメリカを表現するときに、
よくメタファーとして出されるのがサラダボウル。

でもこれからは、
僕らの思考のメタファーとして最適なんじゃないかって思う。
今回はそんな記事。

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僕らは100歳まで生きる世代

東洋経済の記事「思っている以上にあなたは長生きする」で、

1980年生まれの男性の二人に一人が93.8歳まで、
女性は100.6歳まで生きる。

1990年生まれの場合、
男性: 二人に一人が96歳まで、
女性: 102.7歳まで生きると書かれてる。

望むと望まざるとにかかわらずもうその時代を生きてる事実。
(ちなみに僕は120まで生きると決めています)

120歳まで生きたい理由

100年後を設計するために必要なこと

100歳まで生きるかもしれない事実にはきちんと向き合うべきだと思うし、
100年後の未来がいまよりもっといい世界になっているように設計していくことが、
僕らの世代の仕事。

温暖化・異常気象・自然災害・食料・紛争及び難民・貧困など、
解決されるべきことは正直に言って多い。

それでも、福島第一原発の事故を受けて、
「こんなものを責任のない次の世代に負わせることは絶対にしちゃいけない。
私たちで解決することなんだ。」と、本気でエネルギーの課題を解決しようとする人たちがいる。

僕らはその先を見据えなければいけない。
いまある生活は、先代たちが連綿と紡いできた歴史の上にあるんだから、
それを絶やしちゃいけない。

だから僕らは学ぶ必要がある。

専門性を高めるより横断的に知識を持つこと

「私が出来るのはこれだけです」では豊かに生きられないと僕は思う。
22~24で社会に出たとして、100歳まで生きるなら75~80歳までは働くことになる。
とするなら、50年間同じ仕事をやり続けることになる。

もちろんそれまでには機械化が進んで人類は暇になって、
より人間らしい生き方が出来てるかも知れない。

脱貨幣経済・脱資本主義を実現するべく研究と実践をしている人もいる。

でもそうなったときに起こりうるのは、
お金の格差ではなく、人生の質における格差。

「やりたいこと」がなくても仕事があればそれなりに時間をつぶして生きていける。

だけど、その仕事がなくなったら、
必要最小限の機能を持った政府から与えられるお金に依存して暮らすことになる。
単なる奴隷と一緒。

いま考えるべくは、ライスワーク(食べるための労働)がなくなったときに、
自分に何が残るのか。

こんなこと言ったら笑われるかも知れない。
でも2000年代に
「人が車を運転する時代は終わる」って言ったら多くの人が笑ったのと一緒で、
必ずその未来は来る。

もし来なかったにしても、その問いをとことん突き詰めて考えることは、
絶対に人生の質を豊かにしてくれるはず。

リベラルアーツはいつの時代も必要

古代ギリシア・ローマ時代に起源を持つリベラルアーツ。
最近はこの言葉が注目されているけど、

なんだかカッコいい横文字だけど、
結局いつの時代にもたいせつな概念。

リベラル(自由)アーツ(技)

【自由7課】と言って、
「文法・修辞・弁証・算術・幾何・天文・音楽」を学習することで、
人間は自由になれる、という思想を当時持っていた。

僕らはいま「正解」のない時代に生きてるとよく言われる。

どう生きるのか
何が幸せか
豊かさって何か

いまだけが正解のない時代かと言われたら、そうではないと思う。

幕末以降、明治維新を中心になって進めた人々も
正解なんて分かっていなかったはず。
歴史に学び、自分たちが掲げた実現したい未来像のために命をかけた。

ただ、間違いなくこれから生き方の多様化は進む。
個人の在り方も変わる。
性別だって選べる時代になる。

もしかしたら生きる場所も自由になるかもしれない。
その時に自分を構成するもの、
つまりアイデンティティが何かを見失うのはあまりにも寂しい。

だからいい大学に入っていい会社に入るためではなくて、
身を立てるために勉強することが大事なんだと思う。

哲学・思想・脳科学・心理・アート・デザイン・文化

そういった複合的な知識をミックスさせて、
これからの未来を考える必要がある。

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まだタイトルの伏線を拾えていない。

言語はコミュニケーションの道具というのは一般に言われているけど、
それは日本語、英語、中国語みたいな【国語】だけじゃなくて、
色んな業界の中でハイコンテクスト化された言葉にも言える。

プログラミングだって言語だし、
アートの世界で生きてきた人と、アスリートの人が話すことは違ったり、
【その世界にいるから通じる言葉】があると思っていて、
それを複数個持たないといけないと思う。

それが知識のサラダボウルという言葉に乗せた意味。

自由に生きるために

広い分野の知識を持って色んな業界の人と話せるようになると、
コミュニケーションの質が上がるし、楽しいだろうなって思う。

だから最近はとにかく幅広く勉強してる。
哲学・アート・詩・経済思想・文化などなど。

まだまだ知識は浅いけど、一つ一つどこかで必ず繋がっていて、
結びついていく感覚がすごく楽しい。

物欲なんて消えたし、バイトしてないし1ヶ月の出費も1万ちょっとくらい。
だけどすごく豊かに生きられてる。

最後に

学生なら生きてきたこれまでの20年間で、
これからの人生を決めてしまいがちだけど、
それはすごくもったいないなって思う。

小学2年生でバスケを始めて13年間続けた。
一時期「体育会系だから就活余裕っしょ」って思ってた時期もあった。

だけど今は全く違う環境に身を置いてるし、
全く違う世界で生きていくんだと思う。

それにここまで書いてきたような難しいことだけじゃなくて、
なんでお金が使えるのか
なんで人は老化するのか
なんでタマネギ刻んだら涙が出るのか
なんで空は青いのか

そんな些細なことでも知れたらちょっとだけ豊かになれる。
知る喜びを大事にして生きたい。

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 ノビシロ.COMについて

大学3年生。 旅・読書・お酒・コーヒー・暗号通貨・ブロックチェーン・これから立ち上げるカフェのことなど、 広めのテーマで記事を書いていきます。 [詳細]

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